ネットショップ・通販運用者必見!オススメの商品配送方法

2018.06.21物流記事一覧
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ネットショップ運用者の悩みの種のひとつが、「商品配送方法をどうやって決めよう?」ということではないでしょうか。

速さや安全は勿論のことですが、出来るだけ配送コストも抑えたいですよね。

これからネットショップを始める方や、全国的な運賃の値上げに伴い配送方法や業者を見直したい。という方のために、サービス内容や料金体系などをまとめてみました。

主に利用されるメール便と宅配便について

ネットショップで利用される配送方法は、大きく分けて「メール便」と「宅配便」があります。

それぞれ特徴を見てみましょう。

メール便とは

メール便とは、小さくて軽い荷物を「ポスト投函」で届けてくれるサービスです。

荷物を人に受け渡すのではなく、自宅や事務所のポストに投函することを基本としたサービスですので、厚さや大きさなどサービス事業者により制限があります。

また日付指定も基本的にできないため、注意が必要です。

メリット

  • 全国一律料金で配送
  • 安い配送料金
  • 受取人不在でも配送(投函)可能

デメリット

  • 日付指定が出来ない
  • 配送日数が宅配便よりかかる
  • 荷物追跡が出来ない
  • 紛失や事故の際の補償がない
  • 投函ミスがあっても気付きにくい

メール便はデメリットも多くありますが、郵便局の「ゆうパケット」は配達日指定が出来たり、ヤマト運輸のDM便は荷物追跡が出来たり、付加サービスを提供している配送業者もあります。うまく利用して、デメリットを補いましょう。

宅配便とは

様々な大きさや重さの荷物を、受取人に手渡ししてくれるサービスです。ネットショップで利用されている多くは宅配便で届けられています。

メリット

  • メール便より速く届けられる
  • 日付や時間帯指定が可能
  • 紛失や荷物事故への補償がある
  • 手渡ししてくれるので、誤った住所に届けてしまうミスが少ない

デメリット

  • メール便より料金が高い
  • 不在時には荷物を配達できない
  • 受け取り拒否が発生する場合がある

メール便・宅配便それぞれメリット・デメリットがあるため、配送する商品によって使い分けることが重要です。

選ぶ際のポイント

メール便・宅配便はそれぞれ、様々な配送業者がサービスを提供しています。

安さ・速さ・セキュリティ(安全)の3つの観点から、配送する商品に合うサービス事業者を選ぶと良いでしょう。

安さで選ぶなら

安さで選ぶなら、宅急便コンパクトがオススメです。

  1. 専用ボックスを購入しなければいけない
  2. 専用ボックスに入るサイズしか送れない

という条件はありますが、それさえクリアできれば、通常の宅配便より安価に商品を配送することが出来ます。

また、専用ボックスのデザインはヤマト運輸に記載があるようにオリジナルにすることも出来ます。

速さで選ぶなら

どうしても速く送りたい。そんな時には各配送業者が出しているスピード重視のサービスを利用しましょう。

ヤマト運輸の「宅急便タイムサービス」

夕方までの集荷の荷物を、翌朝10時までにお届けしてくれるサービスです。
比較的遠方でも、航空機などを利用してスピーディに配送してくれるので、緊急時には最適です。

関連サイト:ヤマト運輸の「宅急便タイムサービス」

当日配送便

郵便局、ヤマト運輸、佐川急便各社が、近郊エリア(関東エリア内だったら等)内に当日に配送するサービスを行っています。

概ね午前中集荷で、当日中にお届けが出来ます。通常の宅配料金で利用できるため、近郊エリアへの配送には非常に便利です。

セキュリティ(安全)で選ぶなら

安全安心に商品を配送したい。そんな時は以下のサービスがおすすめです。

佐川急便のセーフティサービス

高額な荷物等を運ぶ際のサービスです。荷物に専用シールを貼ることで、輸送中は専用ボックスで、保管も貴重品室で預かってくれるサービスです。

関連サイト:佐川急便のセーフティサービス

上記以外にも、特に重要なものを扱ってくれるサービスもあります。

佐川急便のセキュリティサービス

位置情報専用端末を搭載した、ダイアルロック式のボックスで配送してくれるサービスです。別途申し込みが必要ですが、機密情報等を運ぶ場合に便利です。

関連サイト:佐川急便のセキュリティサービス

ヤマト運輸のe-ネコセキュリティBOX

こちらも重要機密情報等を配送する際に便利なサービスです。別途申し込みが必要ですが、電子錠で開閉する専用のボックスで配送してくれます。

関連サイト:ヤマト運輸のe-ネコセキュリティBOX

近年注目されているロッカー型配送サービス

近年、街中に設置されているロッカーに配送が出来る「ロッカー型配送サービス」が注目されています。好きな時間に受け取ることが出来、住まいの場所等のプライバシーが守られることから、使用する方も増えてきています。

どのような業者が行っているかなど、サービス概要を紹介します。

PUDOステーション

「PUDOステーション」はパックシティジャパン株式会社が運営しているサービスです。

提携している通販サイトから、受取場所をPUDOステーションに指定をすることで、ロッカー受け取りが出来ます。

また、ヤマト運輸、佐川急便と提携しており、受取場所を自宅からPUDOステーションに変更することが出来るため、提携ECサイト以外でもより多くのシーンで利用可能です。(佐川急便は現在ご不在荷物の受取のみ対応)

関連サイト:PUDOステーション

楽天ボックス

「楽天ボックス」は、楽天市場が提供しているサービスです。楽天市場でのお買い物時に、配送先を楽天ボックスに指定することが可能です。

楽天市場で購入したもののみ対応可能ですが、駅に設置されているものも多いため、帰宅時に気軽に受け取ることが出来ます。

関連サイト:楽天ボックス

はこぽす

「はこぽす」は、郵便局が運営しているサービスで、郵便局内などに設置されているロッカーで荷物を受け取ることが出来ます。

提携しているECサイト上で配送先をはこぽすにすることが出来たり、ゆうパックで送られた不在お荷物の受取場所をはこぽすにすることが出来ます。

また、はこぽすで受け取ることでWAONポイントやPONTAポイントなどがたまることも特徴の一つです。

関連サイト:はこぽす

おわりに

いかがでしたでしょうか?

商品の配送方法は、様々な業者が様々なサービスを提供しています。

今回ご紹介した基準以外にも、営業所が近くにあり、何かあった時にすぐに対応してくれる。などのアフターフォローも、配送方法を決める重要な要素でもあります。

また、受取人が自由に配送業者を選びたい。というニーズも増えてきています。

まずは、ヤマト運輸、郵便局、佐川急便など様々な配送業者の見積もりを取って相談してみると良いでしょう。

 

タグ : コスト削減
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DM Watch 編集部

DM Watch 編集部

ディーエムソリューションズ㈱のダイレクトメール・物流のエキスパートメンバーで結成。法人取引9,000社以上の実績にもとづいた、DMの反響アップ、コスト削減、業務改善などに役立つ情報を続々発信していきます。